人間関係を改善する唯一の方法

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心理カウンセラー 今泉智樹 ヒプノセラピー(催眠療法)を専門に対面セッションだけでなく、スカイプ・携帯電話を使ったセッションで全世界にクライアントを持つ。著書「カウンセリングの技術」はカウンセラー以外の人にも心の本として大人気。潜在意識の声を引き出すカウンセリングはクライアントの悩みを解消してくれます。
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人間関係上司と合わない

 

●人間関係を改善する唯一の方法

 

こんにちは、日本こころカウンセリング協会の今泉智樹です。

今日は人間関係を改善する方法について書いてみたいと思います。

僕は今も連日カウンセリングをさせてもらっていますが、カウンセリングで相談を受ける内容は本当にいろいろです。

 

でも、その中でも多い相談はやっぱり人間関係

人の悩みの90%以上が人間関係の悩みである。。

そんな言葉を聞いたこともあります。

 

いかがでしょうか?あなたも人間関係で悩んでいませんか?

 

人間関係で悩む人のカウンセリング事例

 

以前行ったカウンセリングですが、こんな相談がありました。

メールの返信が来ないと頭にくる。」

あなたも経験ありませんか?

メールしているのに既読スルー。。あるいは見もしない。。。

 

 

そのクライアントさん(以下Aさん仮名)は、お友達から相談を受けたそうです。

その悩んでいる友達を見て、「何とかしてあげたい。」そう思ったAさん

その後も気になり、心配して何度かメールを送ったそうです。

 

でも、全く返信がない…

 

その時の気持ちを感じてもらうと「自分が大事にされていないような感じがする」

そう教えてくれました。

そして、怒りが湧き上がってくる。。

 

でも、その後も、そのまま返信がないまま。。

そしてある日突然、その友人から結婚式の案内状が届いたのです。

 

「いや待って!順番があるでしょ」

結局メールは無視されたまま、本当に腹が立って、結婚式に行こうか、行くまいか…

 

その他にもAさんといろいろ話をしましたが、彼女はなによりも友達を大切にする人でした。

仲間と一緒にいろんなことをやりたい。つながっていたい。

本当にそれを強く願っていました。

でも、そのメールを無視した人の結婚式に行こうか、行くまいか…

 

人間関係がうまくいかない人の陥りがちなパターンとは?

 

多くの人がその場の感情や衝動に動かされて、本当に自分がしたいこととは逆のことをしがちです。

 

このAさんの例を見てもらいたいんです。

先ほども書いた通り、Aさんはなによりも友達を大切にする人です。

そして、仲間と一緒にいろんなことをやりたい。つながっていたい。本当にそう思っているんです。

つまり、Aさんは本当はこの相談してくれた友達と仲良くしたいんです。

 

にもかかわらず、メールの返事が来なかったから許せない

 

Aさんから見ると、返事をしない友達が悪いんだ。そう見えると思います。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

 

 

人間関係がうまくいかない場合の多くが、「相手に問題がある。」そう思っています。

 

だってあの人が訳わからないこと言うから。

ちゃんとしないから…、グズグズするから…

 

そうやって、相手を変えようと必死に自分の正しさを伝えようとする。

でも、どんなにがんばっても相手は変わってくれない。。

 

人間関係が改善しない本当の理由とは?

 

例えば、このAさん。友達がメールの返信をしないことに腹を立てていました。

ということは、Aさんの中では、「メールはすぐに返信するものだ」というルールが有ることが分かります。

 

自分の中にそういうルールがあり、そのルールに違反しているためその人を許すことが出来ない。

 

だって、私無視されたんだから…

私は大事にされていない。。。

 

でも、本当にそうなのでしょうか?

本当にそのお友達はAさんのことを無視したのでしょうか?

大事にしていないのでしょうか?

 


僕らが「人間関係がうまくいかない。」そう思う時、ほとんどの場合、自分のルールの中で相手を見ています。

 

おそらく、このAさんは、メールを受取ったらどんなに忙しくてもきちんと返信されるはずです。

自分がこんなに忙しくても、大変でもきちんとメールの返信をしているのに、、、

あの人は暇なはずなのに、、、

 

自分の中にあるルールは、自分をしばり、そして相手にもそれを求める。

もちろん、ルールを守っている自分は正しくて、そして、それを守らない相手は間違っている。

だから、相手を正そうとする。

 

人間関係を改善する唯一の方法とは?

 

今、書いた通り、人間関係を改善するために「正しさ」という方法を使って、相手を責めたとしても絶対にそれはうまくいきません。

 

では、人間関係を改善するためにはどんな方法を取れば改善できるのでしょうか?

 

僕は人間関係を改善するためにはある必要な考え方があると思っています。

 

その考え方とは、

「僕らは一人一人違う宇宙に住んでいる。」そう思うようにするということです。

 

 

宇宙と言われてもピンとこないかもしれません。ましてや、違う宇宙と言われても…

多分、あなたは、宇宙の中の地球という星の日本という国に生まれてきた。そう思っているはずです。

 

他のみんなも一人ひとりこの宇宙の中に誕生した。

もともと有った宇宙という中に自分が生まれ落ちた。。。

だから、違う宇宙なんて言われても全然ピンと来ないと思います。

でも、本当はそうではありません。

 

本当は、あなたが産まれたことで、あなたの宇宙が誕生したんです。

その宇宙にはあなた一人しかいない。

 

僕には僕の宇宙があり、友達にはその友達の宇宙がある。

 

人間関係がうまくいかない理由

 

人間関係がうまくいかない理由はたった一つです。

それは、あなたがその人間関係がうまくいかない人と同じ宇宙に住んでいると思っているから。

同じ宇宙に住んでいると思っているから、隣の人と自分のルールが同じだと勘違いしている。。

 

例えば、友達といっしょに旅行に行き同じ場所を眺めていたとしても、僕には僕の見え方があり、一緒に行った人には、その人の見え方がある。

同じ場所を見ていても見えているものは違うんです。

でも、同じものを見ていると勘違いしているから、ついつい、自分の中にあるルールでその人を縛ってしまう。

 

あなたがどんなにご主人(奥さん)のことが大好きでも、そのご主人(奥さん)はあなたの宇宙の中に映っているあなたから見たご主人であり奥さんなんです。

 

だから、あなたにその違う宇宙にいるご主人・奥さんをすべて理解することなんてできません。

だから、どんなにあなたのルールを主張したところで、違う宇宙にいる他人にはそれは届かない。。。

 

 

あなたの宇宙ではあなたは絶対に正しい。

 

ちょっと、思い出してみて下さい。

もし、あなたが「こうするべきでしょう。」と怒られたとします。

 

あなたはそうしていなかった。

でも、その時って必ずそうしない理由がありますよね。

 

そんなこと知らなかった…

ついつい忘れてしまっていて…

忙しくてどうしてもできなかった…

あなたの中にはそうやって必ず理由があるんです。

 

例えば、遅刻して怒られたとします。

「何やってるんだ!今日は大事な会議だったのに…!!」

『だって、眠かったんだもん。。昨日遅くまでつき合わされたんだから…』(多分口には出さないでしょうが…)

 

他の人から見たら、「そんな理由ダメでしょう。」そう思われたとしても、自分の中では、だってしょうがないじゃない。。

 

 

僕らは自分を守るために自己弁護をすることが上手です。

いろんな理由を当てはめて自分を守ろうとする。

 

でも、ほとんどの人が、その理由を他人に当てはめることをしません。

私は良いけど、、あなたはダメ!

 

住んでいる宇宙が違うため、その中にあるルールも違う。。。

 

人間関係がうまくいかない人の人間関係を改善するポエムがあるのをご存知ですか?

 

心理カウンセリングにはいろんなやり方があるのですが、その一つにゲシュタルト療法という心理療法があります。

そのゲシュタルト療法を作ったパールズ博士

その博士が作った詩(ポエム)があるのですが、そのポエムが人間関係を改善するために一番大切なことを教えてくれていますので、ちょっとご紹介しますね。

パールズ博士のポエム「ゲシュタルトの祈り」

 

私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。

私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。

そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。

 

私は私。あなたはあなた。

 

でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。

たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。

 

いかがでしょうか?

僕は初めてこの詩を読んだ時、なんだかさびしい詩だなと思いました。

私は私、あなたはあなたって…

 

でも、今はこの意味がよく分かります。

 

 

人間関係を改善する唯一の方法 まとめ

 

僕らが人間関係で悩むとき、必ずそこには自分のルールが存在します。

そして、「あなたは◎◎すべきである。」そうやって、他人に自分のルールを押し付ける。

 

でも、あなたにとって正しいルールを押し付けても、その人はあなたとは違う宇宙に住んでいるんです。

だから、あなたにとって正しいルールがその人の取って正しいかどうかはわからない。

 

私は私、あなたはあなた。

みんな、一人ひとりが自分の宇宙で生きている。

みんな一生懸命生きているんです。

そして、あなたがあなたの宇宙で100%正しいように、あなたが腹を立てているその人もその人の宇宙の中では100%正しいのです。

 

 

だからまずは、みんなそれぞれ自分の宇宙があり、その宇宙の中では100%正しい。それを認めてください。

 

あなたが他人の言動に腹がたったとしても、その人の宇宙ではそれが正しいことなんです。

だから、怒りが込み上げてきた時、これまで見たいに自己弁護をしたり、相手を責めるのではなく、

 

「あなたの宇宙ではそう見えるんですね。」

 

そう思うようにしてください。

そして、「あなたの宇宙での見え方を教えてくれてありがとう。」

 

もちろん、あなたもあなたの宇宙では100%正しい存在です。

だから、同時に、自分は自分で良いんだよ。

そうやって、自分にOKを出していく。

 

そして、本当に自分が求めている方向へ進んでください。

自分が仲間と一緒にいたいと思うのであれば、そうすればいいんです。

 

自分が本当に望んでいることそれを自分の中心に置き、

そして、自分以外の人には、その人の宇宙がありルールがある。

 

そう思えた時、あなたの人間関係が大きく変わります。

 

私は私、あなたはあなた。 みんな素晴らしい。。

 

それでは、今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も笑顔いっぱいの一日になりますように。。。

 

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