ヒプノセラピー 宇宙人と対話するセッション事例

女性ポートレート

ヒプノセラピー 不安症 恐怖症を克服するセッション事例

 

おはようございます。
心理カウンセラーの今泉智樹です。

先日、ヒプノセラピーをやっていて
おもしろいセッションがありましたのでご紹介します。

クライアントさんには了解をいただいております。

 

まずは、ヒプノセラピーのやり方を決定

 

今回のクライアントさんの悩みは
「怖がりをやめたい」

いろんなところで出てくる怖がりな自分
いつも不安が出てきて先回りしすぎてしまう。
そんな怖がりをやめることができたら…

 

いつもはセッションを始める時
どういう方法で行うか。それを決めていきます。

幼いころに原因がありそうだと
年齢退行療法と呼ばれる幼いころに戻り
トラウマができた原因を探っていく方法。

 

あるいは、具体的な原因がつかみにくい時や
幼いころを思い出したくない。
そんな方には自分の前世を体験する前世療法。

 

でも、今回は、そのどちらがいいのか、
事前カウンセリングの中ではちょっと見つからなかったんです。

だから、潜在意識に任せることにしました。

 

潜在意識は、別にいろいろ考えなくても
必要なものを出してきてくれます。

だから、自然に出てくるものを見ていこう。
そう思ったのです。

 

イメージすることで潜在意識の中を探るヒプノセラピー

 

今回のセッションは図書館に行くイメージからスタートしました。

リラクゼーションの後、図書館に入っていきます。

彼女の頭の中に出てきた図書館は、幼いころいつも通っていた図書館。

たくさんの窓に囲まれ
テーブルやいすがたくさんある。

でも、そこにいる彼女は幼いころの自分ではありませんでした。

 

大人になった今の自分がそこにいる。

「そこにあなたが怖がりになった原因の書かれた本があります」

そう言って、その本を探してもらいました。
すると、すぐに本が見つかります。

 

真っ黒で何も書かれていないハードカバーの本

彼女は、その本を手に取り椅子に座ります。
膝の上にある本

今度は、その本をパラパラパラとめくっていただき
途中で止めてもらいました。

 

するとそこは120ページ

「そのページにあなたが怖がりになった原因が書いてありますよ」
「さあ、じっと見てごらん」

『小さい文字がたくさん書いてあります。』
『アルファベットだな~』
『そして、惑星の写真がある。。。』
そのページがあなたの怖がりの理由が書かれたページです。

さあ、じーーっと見てごらん。
三つ数えると、そのページの中に入っていくよ。

1,2,3…

そんな言葉をかけ、本の中に入るイメージをしてもらいます。
そこで、出てくるイメージ
それを見ていくのです。

さあ、今どこいいるのかな?

『星の帯にたくさんのかけらがあって
そのかけらと一緒に浮かんでいる』

「???」

『宇宙人になって浮かんでいる』
『あっ、もう死んじゃったかも…』
『だってこんな状態で生きているはずがない…』
『でも、怪我している感じがしないな~』

 

クライアントの言葉に僕もどんどんイメージを広げていきます。

「自分がどんな姿なのか、もう少し詳しく教えてください」

『白い服を着ている。服なのかな~??』
『顔は変えるみたいな顔』
『何かをかぶっているのかな~?目だけが大きい』

「あなたは何をしにここに来たの?」

『何かを見に来た。。星の様子だ』
『すぐ帰るつもりが、帰れなくなった』
『事故に巻き込まれたみたい』

宇宙に浮かぶ宇宙飛行士

 

ヒプノセラピーで浮かんでくるイメージに本当も嘘もありません。

 

原因に戻ると自分が宇宙人になっている。。

何それ?本当にそんなことあるの?
過去に宇宙人だったなんてあるわけないじゃん。。

きっと、これを読んでいろいろ感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

本当か嘘か。。

多くの人がそこにこだわります。
でも、本当か嘘かなんてわからないじゃないですか。

 

仮に嘘だとしても、
ヒプノセラピーのセッションでは全く問題がありません。

浮かんできた思いをただただ広げていく。
すると、そこに問題を解決するヒントがあるし
それを見ることで現実が変わってくる。

 

浮かんでくる宇宙人のイメージを広げて行く 宇宙人の名前はエタ

 

宇宙人でも大いに結構!

「事故に巻き込まれたあなた」
「では、どうしてこんなことになったのか、それを見ていきましょう。」
「3つ数えると、その原因がわかるとこまで時間が戻ります」
「1,2,3はい スーーーっと」

「さあ、今どこにいますか?」

『乗物の中。。宇宙船だな』

「そこの様子をもっと詳しく教えてください」

大きな宇宙船で、そこは広い場所
友だち3人と遊びに来た。

 

彼はそう言いました。

 

身長180センチくらいの大きな身体
男性です。名前は「エタ」

 

「歳はいくつなの?」
僕がそう聞くと、

『まだ若いよ。150歳』

僕のイメージをことごとく超えていきます(笑)

 

男友達が二人
女性が一人

宇宙船の中は暗く、ディスプレイだけが光っています。

『4人は仲良しなんだ。いつも行動を共にする』
『今日も軽い気持ちで遊びに来た。』
『私もふざけることがあるんだよ。若いから…』

身体も大きいし、知識も豊富、怖いものがない。

彼は、自分のことをそう説明してくれました。

 

では、それからどうなるのか?もう少し時間を進めてみましょう。

 

『星に降りた』
『暗く、ゴツゴツした場所』
『茶色い地面だな~。珍しい場所』

彼は、宇宙船を降りてその星を歩いていました。

すると突然…

体が浮かび上がります。

 

『服が故障した』とあわてるエタ

 

友人に助けてもらおうとするのですが、
まるで波にでもさらわれたように宇宙に舞い上がるエタ

友人もあわてています。

 

でも、その瞬間エタはハッと気づくんです。
誰かがわざとやったんだ。。。

 

壊れた服を渡された。

男友達の一人がエタをじっと見ていました。
「死んでしまえばいい…」

 

彼の名はルー

なぜ、ルーがそんなことをしたのか?

 

人格交代でルーの中に入ってみました。

※人格交代とは、相手の中に入るイメージをすることで、その時の相手の思考をイメージして行く方法です。

 

すると、ルーの気持ちが浮かんでくる。

「死ねばいいんだ」

エタはいつも自信満々
それが、ルーにはとても腹立たしい。

いつも人を見下したような言い方で、本当に腹が立つ。

宇宙のイラスト

 

でも、エタは死なないよ。

 

動力系統をちょっといじっただけだから…

ちょっと懲らしめようとしただけさ。
ふざけただけだよ。

 

今の服は素晴らしいから彼は死ぬこともできないよ。
ただ、助けが来るまで、そこでうろたえていればいい。。
たいしたことにはならないから。

 

50年も経てばかえって来られるさ。

僕がやったって証拠もないしね。。

ルーに騙されて壊れた服を着せられ宇宙にさまようエタ

 

彼は、自分自身では何も操作できず困っていました。
このままずっと浮いたままかな~
けがをするかもしれないな。
ひょっとすると死んでしまうかも。。。

 

彼は、どんどん星の表面から離れ
星の周りにある星の輪っかのところにいました。

たくさんの星の屑が飛ぶ中で
エタも一緒に浮かんでいる。

 

それからどうなるのか?時間を進めてみました。

 

すると、一緒に遊びに来ていた女性の友人が彼を助けに来ました。
必要なものを持って助けに来てくれた。

 

でも、どのくらい時間が経過したのかを聞いてみると
70年経った。と普通に言うんです。

僕が、70年一人でそこにいたの?と聞くと、

「そうだよ。でも、君らの時間の感覚でいうと2年くらいかな…」

 

どうやら時間の感覚も人間とは違うよう。。

「安全だとわかっていても怖いものがある」
エタは冷静にそう言いました。

「エタ 今、こうしてエタの経験がよみがえってきたけど
これは、どういう意味があるのでしょうか?」

 

僕がエタに聞いてみました。

すると
『これが、A子が初めて怖いという気持ちを感じた瞬間だよ』

 

思わぬ展開の結果は…

 

ヒプノセラピーの最初に僕は

<怖がりをやめたい。>
そう思っているクライアントAさんに
初めてその恐怖を感じたあの時に戻るよ。
そう誘導したんです。

 

だから、潜在意識が初めて感じたあの時を出してきた。

 

「このエタの人生を見て、A子さんは何を感じますか?」

『用心深くしていないと、人にやきもちを焼かれると危険』
そう答えたくれました。

あれ?怖がりが余計にひどくなったかな?
僕の頭にそんな思いがよぎります。

でも、彼女はそれを気にしないで
自分の能力を発揮したい。そう言いました。

でも…  やっぱり怖い。。

 

宇宙人エタからもらったメッセージ

二人の宇宙人

 

エタの人生を見て余計に怖がりになったクライアント

ここから、エタにどうすればいいのかを聞いてみました。

僕(今)と、エタ(エ)とクライアント(A)の会話です。

 

(エ)Aさんが言うように、自分の力を発揮してほしい。
でも、怖い気持ちは思いがけない時に生まれるんだ。
思いがけない時に起こるから怖い。
これはどうしようもない。

 

(エ)守られていると信じるしかないよ
まずは、自分の力を信じる
そして、他人(いろんな人)が助けてくれると信じる
最終的には、神様も助けてくれる
大丈夫だよ。死の瞬間は怖くないから。。

 

(今)今まで、Aさんはそれができていないのですか?

 

(エ)できていないね。
他人を信じることを学んだ方がいい。
Aはそこをもう少し癒す必要がある。
それができた時、瞬間・瞬間安心していられるようになる。

 

(A)でも、他人が助けてくれるって証拠がない。。

 

(今)Aさんはどうなりたいの?

 

(A)いろんなことをして、あちこちでかけて、大きなエネルギーを発揮したい。
でも、そんなことしたら嫉妬されるかもしれない。
これまでも、人間関係で思いがけないところから
攻撃されたこともあったし…

 

(今)もう一度聞くけど、Aさんはどうなりたいの?

 

(A)能力を発揮したい。でも、穏やかに過ごしたい。。

 

矛盾した思いが出てきてどうしていいかわからないAさん

 

(エ)彼女はエネルギーがあるからしょうがないんだよ。
自分でもてあましている。
でも、抑えようとするからややこしくなるんだよ。
ジェットコースターを楽しめばいい。

 

(エ)彼女はジェットコースターみたいなエネルギーを持っているからね。
受け取るしかないんだよ。
今は、それにブレーキをかけている。

 

(エ)エネルギーを持っているので使うしかないんだよ。
穏やかに過ごしたいというのはこれはただのブロックだね。

これは嘘なんだよ。
穏やかに過ごせたら幸せってのは嘘!
みんな穏やかにしてくれていた方が政治はめんどくさくないからね。

彼女は自分を誤解している。
隠居生活が楽しいとは思えない。
冒険の方が楽しいはず。。

友達といて楽しいと思う。
これは、穏やかな気持ちとは別なんだよ。

一人で暮らしたら穏やかだと思っているけど
ただそれは衝突を怖がっているだけ。

衝突は感情的なものであるが、それは建設的な結果に変わるんだ。

 

(A)エタは年寄りだから…(笑)

全然違う話だけど、エタに質問があります。
今、なぜだか無性に犬と旅行に行きたいんだけど
これってどういうことですか?
なぜ、そんな思いが湧いてくるんだろう?

それが、すごく大事なことのように思えるんだけど…
意味がわからなくて。。

 

(エ)Aは冒険が好きだからさ、他人がやらないようなことをやりたくなるんだ。。

だから、そんなこと考えなければいいよ。
どうして、どうして…って考えても君たちにはわからない。

君たちの50年は僕にとっては1.5年
だから、僕みたいにはなれないよ。
いくら考えても君たちには理解できないこともたくさんある。

だから、こうして時々答えだけを教えているんだ。

 

(今)これから、Aさんがあなたに何かを聞きたいとき
何か聞く方法はありますか?

 

(エ)そうだな。。じゃあ、Aはバレエやってるから
その時、教えるよ。

 

(今)バレエをやっているときですか?
あなたに問いかければいいのですか?

 

(エ)そうじゃないよ。必死にバレエに打ち込むんだ。
そうすると、頭が空っぽになるだろ。
その時、僕がメッセージを送るよ。

Aはじっとしているのが向かないから(笑)
瞑想とかやれと言ってもできないでしょ

何も考えないんでいいんだ。

君もそうだよ。
そうだな~君はシャワーを浴びるのが好きだよね。
じゃあ、シャワー浴びているとき
君にもメッセージを送るよ。
何も考えずにいろよ。。。

 

ヒプノセラピー 宇宙人と対話するセッション事例 まとめ

星が輝く夜空

 

「怖がりをやめたい。」そこからスタートしたこのセッション
結局、宇宙人エタがいろんなことを教えてくれるという展開に。。

 

これまで、たくさんのセッションをしてきましたが、
こういうケースは初めての体験でした。

エタになった時と、Aさん本人の時
あきらかに話し方も違います。

きっと、これも何か意味があるんだろうな~

 

潜在意識は、今必要なことを出してきてくれます。
だから、何が出てくるかなんてわからない。

 

出てきたことをしっかりと見つめていく。
潜在意識からのメッセージに気付けたとき人は変わっていくんです。

 

それでは、今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も笑顔いっぱいの一日になりますように。。。

 

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この記事の作者
心理カウンセラー 今泉智樹

ヒプノセラピー(催眠療法)を専門に対面セッションだけでなく、スカイプ・携帯電話を使ったセッションで全世界にクライアントを持つ。
著書「カウンセリングの技術」はカウンセラー以外の人にも心の本として大人気。
潜在意識の声を引き出すカウンセリングはクライアントの悩みを解消してくれます。

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