2017/03/01

ママなんで生きているんだろう?死んだ方がましだった。。。

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心理カウンセラー 今泉智樹 ヒプノセラピー(催眠療法)を専門に対面セッションだけでなく、スカイプ・携帯電話を使ったセッションで全世界にクライアントを持つ。著書「カウンセリングの技術」はカウンセラー以外の人にも心の本として大人気。潜在意識の声を引き出すカウンセリングはクライアントの悩みを解消してくれます。
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●ママなんで生きているんだろう?死んだ方がましだった。。。

おはようございます(^^)/ 
心理カウンセラーの今泉智樹です。

昨日facebookを見ていると
「もう死にたい!車椅子の母が娘に吐露…
しかし、返ってきたのは意外な言葉だった」

と気になる題名の動画を見つけました。

早速見てみると、「岸田ひろ実さん」という車椅子の女性の講演でした。

 

彼女は7年前のある日突然

 

「大動脈解離」という病気に襲われ
胸から下の神経が麻痺してしまい、
歩けなくなってしまったそうです。

90%の確率で命がなくなる。

そう言われた彼女が奇跡的に命を取り留める。

しかし、その日から、
日常普通にできていること、
当たり前のこと、すべてを失ってしまい、
絶望と向き合う日々が始まったそうです。

彼女の家族は
長女と、そしてダウン症という
知的障害がある長男。3人家族です。

ご主人は10年前に病気で亡くなってしまいました。

岸田さんにとって頼れる存在は長女たった一人。

そんな長女は岸田さんを毎日毎日励ましてくれたそうです。

「ママ、大丈夫だから。何とかなるから、一緒に頑張ろう」
しかし、そんな励ましは岸田さんの心に届かなかった。。。

普通にできていたことが全くできなくなる。

だから大丈夫と言われても何が大丈夫なのか…

 

毎日毎日ベッドで泣いていたそうです。

 

でも、娘さんにはこれ以上苦労をかけたくない。

落ち込んでいる姿を見せたくない。
という意地もあり、いつもいつも笑ってやり過ごしていた。

そんな日々を送っていた時
病院から外出許可が出て
約半年ぶりに外出できることに。

ワクワクする気持ちもあったけど
車椅子での外出は思うようにいかない事ばかり。

道を通るだけでも「すいません。すいません。」
トイレに行きたくても
車椅子トイレどこにあるんだろう?

 

そして、やっと到着したパスタ屋さん。

 

そこも通路が狭かったそうです。

「すいません。すいません。」
と言いながらようやくテーブルに着くことができた。

でも、その時、

「もう無理じゃん、
車椅子でも大丈夫って言われたけど、

結局車椅子で外に出ると
こんなにつらいことがいっぱいある。もう無理だ」

その気持ちは限界に…

そして、娘さんにこう言ったそうです。

「もう、なんでママ生きてるんだろう。死んだほうがマシだった、死にたい」

 

しまった!言ってしまった。

 

彼女は恐る恐る娘さんの顔を覗いたそうです。

すると、パスタをパクパク食べている娘さん。

「うん、知ってるよ。きっとそう思ってると思ってた。
だから死にたいなら死んでもいいよ」

「きっと死んだほうが楽なくらい
ママが苦労してしんどいの知ってるから、死んでもいいよ。

でも私にとってママはママだから。

歩いてても歩いてなくてもママはママで、
変わらず私を支えてくれてるから、
私にとったら何にも変わらない。

だから大丈夫。大丈夫大丈夫、2億%大丈夫だから」

 

「ママ死なないで、何でそんなこと言うの?」

 

そんな反応かと思っていたのに…

死んでもいいという選択肢を与えてもらったら
一体何にこんなに落ち込んでるんだろう。

岸田さんはそう思ったそうです。

そして、2億%大丈夫というような、
聞いたこともない大丈夫という確率に
「じゃあ、娘を1回信じてみよう」と。。

もう、歩けてても歩けてなくてもどうでもいいや。

娘さんに本当の気持ちを話したということだけで、
岸田さんはすごく気持ちが楽になったそうです。

「歩けてても歩けてなくても
生きてるだけで娘の役に立ってることがあるかもしれない。

そうすればこれからまた何かできるかもしれない。

歩けないことばっかり悔やんでても、
落ち込んでるばっかりでも何も楽しくない」

岸田さんはここからどんどん前向きになっていきます。

「歩けなくてもできること、
車椅子の私しかできないこと何だ? 
何かないかな?」

 

「障害=マイナス」

 

「歩けない=不幸」と思っていた岸田さんの考えは一変し

今では、「ユニバーサルマナー」
という障害のある方への接し方や向き合い方を
健常者に教える仕事をしていらっしゃるそうです。

岸田さんはこの講演の中で

「もうダメだって思うとき、近くにいる大切な人に気持ちを話してみてください」
と言われていました。

自分の本当の気持ちを伝えるということ。

本当に大切だと思います。

でも、この岸田さんの娘さんのように
「死んでもいいよ」
と言葉をちゃんと話を聞ける人は少ないです。

だって、自分の大切なお母さんが
死にたいと言っている。

自分がその立場だとしたら
そんな風に言えるだろうか?

 

やっぱり、お母さんから
そんな言葉を聞きたくない。

 

そう思う方が多いと思います。

だから、「そんなこと言わないで。
私がついているから。大丈夫だから」

「そんなことない!」と
お母さんの気持ちを受け取れない。

認めてあげることができないんです。

カウンセリングで一番難しいのは
自分の親族のカウンセリングだと言われています。

自分に近い存在になればなるほど
本当の気持ちを受け取れなくなる。

聞く側が耐えられないんです。

でも、この岸田さんの娘さんは
本当にすごいですね。

最高のカウンセラーだと思います。

自分の大切な存在である母親の気持ちをきちんと受け入れ。

「死んでもいいよ」
「お母さんそのくらいつらい思いしてるもんね」

なかなか言える言葉ではないと思います。

そして、でも、私はこう思っている。

相手の本当の気持ちを受け入れて
自分の本当の気持ちを相手に伝えているんです。

これが、本当のコミュニケーションだと思います。

 

本当の気持ちを伝えた時、自分自身が変わります。

 

僕らの感情は出せば必ず消えていきます。

出さずに自分の中にじっとしまっていると
いつまでたっても、消えてくれない。

僕がやっているカウンセリングは
その本当の気持ちを引き出すことが仕事です。

本当の気持ちを引き出して、
そして、それを受け入れていく。

そうすることで、
目の前のクライアントの表情が一変します。

ということで、
あなたも自分の本当の気持ちを大切な人に伝えて下さい。

もし、それが難しそうなら
いつでも僕に伝えてきてください。
僕がカウンセリングであなたの気持ちを受け止めますから。。

岸田さんの講演動画はこちらより
https://youtu.be/9z39oxMj_t8

それでは、今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も笑顔いっぱいの一日になりますように。。。

 

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