2017/10/16

前世療法 必要なシーンが出てきます。

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心理カウンセラー 今泉智樹 ヒプノセラピー(催眠療法)を専門に対面セッションだけでなく、スカイプ・携帯電話を使ったセッションで全世界にクライアントを持つ。著書「カウンセリングの技術」はカウンセラー以外の人にも心の本として大人気。潜在意識の声を引き出すカウンセリングはクライアントの悩みを解消してくれます。
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●前世療法 必要なシーンが出てきます。

おはようございます。
心理カウンセラーの今泉智樹です。

前回のブログは前世療法の個人セッションのお話が途中までとなっていました。
今日はその続きです。

前回を読んでない方はこちらより
【前世の自分の一生を見る前世療法】

前世療法は、自分の悩みの原因が見つからない時に受けるもの。
そんなお話をしたと思います。

そして、このクライアントさんのお悩みは
「なぜかわからないけど悲しい…」
「なぜかわからないけど心配・不安」

彼女は幼いころから
このなぜだかわからない不安や悲しさに襲われていたんです。
だからそれがどこから来ているのか?
自分の前世を確認してもらうのです。

出てきた前世の自分は18歳の女の子

名前はカテリーナ

ブロンドの髪に青い目
ベージュのスカートにブーツ
分厚いコートと帽子をかぶっていました。

雪の積もる森の中に立つ彼女

最初は、自分がなぜここにいるのかわからないでいました。

前世療法では前世の時間を自由に移動することが可能です。
だから、時間を少し戻してみたんです。

するとこの森の中に彼女が来た理由が見えてきた。

裕福な家庭に育った彼女
アーニャという乳母と若い使用人が数名いるお部屋で
ゆっくり本を読んでいる自分。

次の瞬間
お父さんが突然部屋にやってきて
「すぐに逃げろ!」と彼女に言うんです。

そして、母親と一緒に馬車に乗り逃げていく。

そんなシーンを見た後、彼女の幼いころに戻りました。

前世療法は前世の自分の一生を見るセッション

だから、まずは降り立った場所をある程度見たら
次に幼いころの自分に戻ります。

僕らの潜在意識は前世でもやはり幼いころに作られます。
だから、幼い自分を見る必要がある。

幼いころに戻るとそこには
3歳のカテリーナがいました。

ぬいぐるみで遊ぶカテリーナ

ここでも幸せな家庭が見えてきます。

前回は、ここまで書いたと思います。
それでは、前置きが長くなりましたが
今日はこの続きを。。

前世の一生を見ると言っても、当然、全部を見るわけではありません。

前世の全部を見るためには
前世の一生分の時間が必要ですね(笑)

でも、潜在意識は今の問題を解決するために必要なものだけを見せてくれます。
だから、幸せな幼い自分を確認した後
時間を進めていったんです。

「それでは、幼いカテリーナがその後どんな人生を送ったのか年月を進めてみます」

そうやって年月を進めると
そこには10歳のカテリーナがいました。

雪の無い森が広がっている春

彼女は乳母のアーニャと毎日
背の高い木が道沿いに植えてある道を散歩していました。

「お家に帰って勉強しなきゃ…」
そうつぶやくカテリーナ

毎日勉強を教えに先生が家に来る。
そんなお話をしていました。

また時間を進めると今度は17歳の自分が出てきました。

そうやってどんどん年月を進めていくんです。
すると今見るべきシーンを思い出す。

17歳の彼女は裕福に暮らしていました。

両親とお客様
そして、17歳のカテリーナ

お客様をもてなすカテリーナ
もうずいぶん女性らしくなっていました。

そして、また場面が変わり
いつもの散歩道を散歩している自分が出てきます。

乳母のアーニャとじいや
3人で歩いていると、うれしくない話が聞こえてくる。

「戦争があるかもしれない」

逃げた方が良いかもしれない。
そう言われ、心配そうな顔をしているカテリーナ

そこから年月を進めるとまた最初に見たシーンの続きが蘇る。。

最初に見た雪の積もった森の中
彼女は18歳でした。

最初に見た時は、
これがどこでなぜここにいるのか
分からなかったのですが、

幼いころから年月を進め
必要なシーンを見てみると
なぜ自分がここにいるかが見えてくる。

彼女は、お父さんを残して逃げたことが気になり
一人自宅へ戻っているのでした。

迷いながらもやっと戻った自宅

中に入ってみると
そこは自分が住んでいた家とは全く違って
ボロボロに壊されている家でした。

そして、そこに大好きなお父さんが倒れている。

死んでしまいそうな父
でも何もしてやることができない。

「申し訳ない…」

そんな気持ちが彼女の中に渦巻きます。

次のシーンでは20歳の自分が出てきました。

弱った母親を見ている自分

彼女はずっと「自分が男だったら」
そう思っていました。

男だったら、戦くことも働くこともできたのに…
でも、今の自分が何もできない。。。

その後も時を進めいくつかのシーンを見ていきました。

彼女はその後もずっと寂しさと悲しさを抱え生きていきました。

そして、55歳
結局、使用人とその家族に看取られて一生を終えていく。

前世療法ではこうして前世の自分の一生を見ていきます。

そして最後にいろいろ亡くなった前世の自分に質問をするんです。

55年間のカテリーナの人生
何かやり残したことありませんか?

「もっと広い世界に出ればよかった…」

この人生で良かったことはどんなことでしたか?

「裕福で働かなくても済んだこと。」
「でも、だから家に閉じこもっていたのかな??」

あなたは今世のこの人にどう生きてほしいですか?

「強く生きてほしい。世界に行ってほしい」

前世療法の権威 ブライアン.L.ワイス博士は出てきた前世を詮索する必要はない。そうおっしゃいます。

この前世が出てきた意味は何だろう?

僕らはすぐにそうやって頭で考えようとする。
でも、頭で考えてわかるところに答えはない。。

ただただ、前世の自分を再現する。
すると、目の前の現実が変わっていく。。

今回もセッションが終わった後
クライアントさんに前世の自分をみてどう思ったか?
そう聞いてみました。

すると、
自分もしょうがないと思っているところがあるな~

強くなりたいという思いもある。
男の人に負けたくないという思いも、
ひょっとするとここから来ているのかな??

それと、今たまに自分を襲う寂しさや自分の無力感は
ひょっとするとこの「何もできない自分」という後悔があったのかも…

そんなお話をしてくれました。

でも、頭で考えなくてもちゃんと潜在意識は受け取っている。

きっと、彼女の
「なぜかわからないけど悲しい…」
「なぜかわからないけど心配・不安」
というのも、知らないうちに消えていくでしょう。

二回にわたってご紹介した前世療法いかがでしょうか?

前世の自分を見ることで今の自分が変わっていく。
おもしろいでしょ(笑)

興味のある方はぜひ一度チャレンジしてみてください。
きっと何かが変わるはずです。

それでは、今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も笑顔いっぱいの一日になりますように。。。

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